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こんにちは、ゆづはです。
夜職を卒業して個人事業主になるなら、まず最初に提出するのが「開業届」です。私自身、開業届の存在すら知らないままWebライターの仕事を始めて、半年経ってから慌てて提出した経験があります。
この記事では、開業届を出すメリット・必要書類・書き方を、夜職卒業者の目線で解説します。
開業届とは?
正式名称は「個人事業の開業・廃業等届出書」。個人事業主として事業を始めたことを税務署に届け出る書類です。事業開始から1ヶ月以内に提出するのが原則ですが、後からでも受理されます(私は半年遅れで出して問題なく受理されました)。
開業届を出す5つのメリット
① 青色申告ができるようになる
最大のメリットがこれ。青色申告にすると最大65万円の特別控除が受けられます。年収300万円の方なら、約15〜20万円分の節税効果。卒業後の収入が安定するまで、これは大きい。
② 屋号付き銀行口座が作れる
仕事用とプライベートの収支を分けたいなら、屋号付きの事業用口座が便利。開業届の控えがあれば、銀行で屋号付き口座を開設できます。
③ 小規模企業共済に加入できる
個人事業主の退職金代わりになる「小規模企業共済」。掛金が全額所得控除になるので、節税しながら老後資金が貯められます。最大年84万円の控除。
④ 社会的信用が上がる(賃貸・ローン審査)
夜職卒業後、最初に立ちはだかる壁が「賃貸物件の入居審査」。開業届の控えと確定申告書があれば、収入の証明ができるので、審査の通過率が上がります。
⑤ 補助金・助成金の対象になる
個人事業主向けの補助金・助成金(小規模事業者持続化補助金など)は、開業届の提出が条件になっていることが多いです。
提出に必要なもの
- 開業届の用紙(国税庁サイトからDL or 税務署で入手)
- マイナンバーカード(または通知カード+本人確認書類)
- 印鑑(押印は廃止されたが念のため)
夜職卒業者が迷いやすい記入項目
「職業」欄
これから始める事業の名前を書きます。例:「Webライター」「在宅ライター」「コンテンツ制作業」「ハンドメイド作家」「ネットショップ運営」など。
※ 夜職時代の職業は記入不要です。
「事業の概要」欄
1〜2行で事業内容を記入。例:「Web媒体向けのライティング業務」「個人向けの英会話レッスン提供」など。
「屋号」欄
空欄でもOK。後から決めても問題ありません。私は最初空欄で出して、半年後に「Yuzuha Writing」と決めて口座開設の時に登録しました。
提出方法
- 税務署に直接持参(控えにスタンプもらえる)
- 郵送(控え用と返信用封筒同封)
- e-Tax(電子申請)(マイナンバーカード必須)
初心者は「直接持参」がおすすめ。窓口で「青色申告承認申請書も一緒に出したい」と伝えれば、その場でセットで処理してくれます。所要時間20〜30分。
「青色申告承認申請書」も同時に
開業届だけ出しても、青色申告の控除は受けられません。青色申告するには、別途「青色申告承認申請書」を提出する必要があります。事業開始から2ヶ月以内なら、その年から青色申告可能。同時に出しちゃいましょう。
まとめ:開業届は「卒業後の生活の証明書」
開業届は、夜職時代の自分との区切りになる書類でもあります。「私はもう、新しい仕事で生きていく」という意思表示。
提出した時の少し誇らしい気持ちは、今でも覚えています。
夜職卒業後の生活を整えるための第一歩として、ぜひ早めに開業届を出してみてください。
※ 本記事は一般的な税務情報です。個別の判断は税務署や税理士にご確認ください。
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